NPO秩父百年の森で行なっている活動の一つに楓の樹液を採取してメープルシロップを作り、森の経済的価値を高めることがあります。
森からお金を生むことによって、森の保全を行なって行く取り組みです。
楓の樹液が取れるのは春になる前で今がその最後の時期です。暖かくなると採取出来なくなります。
最後のメープルツアーが今日行われました。
参加者が囲んでいるのは樹液を採っている楓の木です。
楓の幹からポリタンクに繋いで、頂上まで吸い上げる樹液を少しだけいただきます。
それをいただくと、仄かな味わいのメープルの森の恵みを感じることができます。
お昼にはその樹液を使った数々のメープル料理をいただきました。
午後はそのメープルシロップを作ったり、パンケーキ等の商品にして提供している秩父ミューズパーク内の「メープルベース」で説明を聞き、
パンケーキをメープルシロップに付けて味わいました。
参加した皆さんは耳と鼻と舌と全ての五感で楓とメープルを味わって、堪能した様子でした。
私もこれからも秩父の森を守り、下流に住む私達もその恩恵をいつまでも受けられるように少しでもお手伝いできればと考えています。
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