古郡ホームでは住宅会社として森林の保全のために
埼玉県と「森林づくり協定」を結んで協賛しています。
森の保全にはそこでやっているようにヒノキや杉の保全育成と
生育後の木材としての伐採、活用、植林という循環があります。
その他にも様々な方法がありますが、
今回体験したのは楓の育成からの樹液の採取と活用です。
いわゆるメープルシロップの販売による村おこしです。
楓の木は春先にかけて、樹液を大量に作っています。
春になると養分として吸い上げられるので、冬場が樹液採取の適期です。
楓の幹に穴を開けてそこから樹液を抜き取ります。
ある一定の深さに突き刺さないと旨く樹液が取れません。
ちょっと楓が痛そうです。
樹液を取られた楓本体に影響が出そうですが、
本場カナダでも影響ないとの調査結果が出ているそうです。
秩父にはその樹液を生産している組合があります。
ここにタンクがあり、いったん貯蔵された後、工場に運ばれて加工されます。
メープルサイダー、メープルシロップ等色んな物が商品化されています。
採れたての樹液を飲ませていただきました。
樹液のままだと糖度が低いので濃縮させてシロップになるのだと
初めて知りました。
シロップを使ったクッキーも食べました。
ほんのり上品な甘さで美味しいクッキーでした。
これは本格的な商品にはなっていないようですが、
これなら売れます!
森はただ保全するだけでなく、それを活用して利益を上げる
仕組みづくりが必要です。
単なるボランティアでは長続きしません。
収益が上がり、利益が出てこそ雇用も生まれます。
今後もこの活動を見守っていきたいと思います。
埼玉県深谷市、熊谷市、本庄市の総合住宅コンサルタント
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